IMAGEGETERの簡単な初歩や基本的な使い方・利用方法・仕様方法・やり方
IMAGEGETERとは
IMAGEGETERは膨大な量が画像データを、ホームページなどのインターネットから素早く収集できるソフトです。指定したURLのサイトにある画像を自動的に探し回ってくれるので、効率的に画像データを収集できます。さらに画像収集ソフトによくある二重収集もしない仕様になっているようです。しかし他のものと決定的に違うのは、その異常なまでの速さにあります。高性能PCと大容量通信サービスの力を極限まで使って、この速さを実現しているようです。基本的にソフトを用いない手作業で、一つ一つの大量の画像を保存して回るのは、大変に骨が折れると思います。またこれが数百枚単位になってくると、時間も労力も気力も削がれる地獄になってくるはずです。その地獄のような作業を少しの操作だけで、自動的に素早くやってくれるのがIMAGEGETERということになります。
初心者にオススメのIMAGEGETERの使い方・利用方法
基本的に気に入ったホームページなどのURLを指定するだけで、後は指定したホームページのリンク先にある画像まで自動的に収集してくれるので、難しい操作は必要は特にないです。そこまでリンクを追跡して収集する必要がない、という人はリンクのたどり方を詳細に設定できるので、関係のないページの画像の収集をしないようにすることも可能です。利用方法としては、特定の好みのジャンルを画像を紹介しているホームページの画像を集めるなど、幅広く使い方ができます。また収集データの拡張子を画像以外のものに指定すれば、画像データ以外も収集が可能な使用になっています。設定画面もわかりやすく見やすいように作られているので、変更に手間取ることもないかと思います。
IMAGEGETERは簡単に使える
ソフトIMAGEGETERを使用すれば、誰でも簡単に指定したホームページから画像を自動で大量にダウンロードすることができます。方法はとても簡単です。ソフトをインストールして、自分が画像をダウンロードしたいホームページのURLを入力するだけです。ネットワーク関連の専門的知識が必要なく、誰でも簡単にインターネット上から画像をダウンロードすることができます。パソコンの使用方法について、初歩的なことだけを知っていれば誰にでも使うことができます。また、簡単にも関わらずとても高機能なソフトです。同時接続コネクション数も、1から256まで設定が可能で、自分のパソコンのスペックやネットワークの速度に合わせて、適切な設定で使用することができます。また、キーワードを設定すれば自動的に検索エンジンを使って画像をダウンロードさせることもできます。
IMAGEGETERを使うのに必要な準備
IMAGEGETEを使用するのに、必要なものはそこまで多くありません。もちろん、必要となるのがIMAGEGETER本体とパソコン、そしてインターネット環境です。公式が発表している動作環境は、Windows2000/Xp/Vistaとなっています。しかし、今のOSは昔と違い互換性に優れているためVista以降のWindowsOSであれば、使用することも可能です。もう一つ必要なものは「Microsoft.NETFramework2.0」というDLLです。これは、ソフトを起動・使用するのに基本となるものと考えてください。これはマイクロソフトが公式に配布しているものですので、公式サイトから安心してダウンロードすることができます。もちろん、使用するにあたって特別な料金が発生することはありませn。
IMAGEGETERの使い方・手順
まずはじめに、IMAGEGETERを公式サイトからダウンロードしましょう。【http://uwa.potetihouse.com/soft/imagegeter.html】この際に、もし先ほどあげた「Microsoft.NETFramework2.0」がパソコンに入っていない場合は、公式サイトからのリンクがありますので、そちらからDLLのダウンロードをお願いします。次に、ダウンロードをしたらソフトをインストールしましょう。インストールはとても、簡単でダウンロードしたファイルをエクスプローラーから開いてダブルクリックをするだけです。あとは、表示されたウインドウ通りに作業をしてください。利用方法はソフト上からも確認することができます。ソフト起動後、「サイトを追加」と記載されているところをクリックして、使用してください。使い方は非常に簡単です。
IMAGEGETERを使えると何が良いか?
IMAGEGETERは非常に優れたソフトです。例えば、掲示板などにアップロードされている画像をダウンロードしたいときに、通常であればブラウザ経由ですべての画像を表示され、右クリックで保存。または、画像をエクスプローラーにドラッグ・アンド・ドロップして保存するという作業をしなくてはいけません。保存したい画像が少ない場合は、この方法でもできますが、数百枚の画像をダウンロードしようと思うと、非常に手動では時間がかかってしまいます。また、すべての画像を保存しきれない可能性もあります。しかし、IMAGEGETERを使用すれば、IMAGEGETERを起動し、URLを入力して、スタートボタンをクリックしただけで、超高速でもれなくそのサイトにアップロードされた画像を簡単にダウンロードすることができます。
IMAGEGETERの利用時の注意点
非常に便利なソフトですが、ただ一つ問題点があります。IMAGEGETERは全ての処理がマルチスレッド化されており、普通にPCを使っているだけはまず発生しない大量の処理負担がPCに掛かります。初歩的なミスとして、これによりPCのOSやネットワーク機器類がダウンさせてしまう可能性が高いです。さらにコンピューターウイルスを超える処理負担になりますので、事前に準備しておかないとウイルス対策ソフトにウイルスと認定され、削除されてしまうこともあります。PC本体の負担もありますが、さらに問題なのはルーターがハングアップしてしまう場合です。普通のルーターなら通常ハングアップするなどは考えることもありませんが、中枢のシステムファイル破損に繋がるので最大の注意を払って利用するのが望ましいです。
IMAGEGETERの全体的なまとめ
ダウンロード速度に重点を置いて設計されているため、最大同時接続コネクション数が256という普通レベルのPCには非常に優しくない仕様になっています。最大稼働が可能であれば速度が凄いことになると思いますが、速度をある程度抑えるように設定しても充分に早いので賢い使い方を覚えるようにした方が良いです。好きな画像を一斉に一瞬で集めることができるという便利なソフトですが、便利である分はPCに負担が掛かるということを念頭に置いておくべきです。保存する画像データを様々な方法で細かく指定できる仕様になっていますので、慣れた人はうまく設定すれば必要な画像だけをさらに効率的に集めることができると思います。大きな処理負担をPCに掛ける危険な一面を持つソフトですので、その点に関してある程度の準備または対策を心掛けることを強く推奨します。
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