IPONE5の簡単な初歩や基本的な使い方... | 初めての利用方法や使用方法・初心者でも簡単 使い方ラボ

IPONE5とは1012年9月に発売されたApple社のIPONEシリーズの1つです。このモデルは、それまでのIPONE4やIPONE4Sから画面サイズが変更されました。それまでは3.5インチでしたがこのモデルでは4インチにアップされ、この後に出るIPONE5SやIPONE5Cに引き継がれています。また、外部接続コネクターもライトニングコネクタが初めて採用されてIPONE4Sとコネクタ形状が異なるため、充電器等を共有できなくなりました。また、通信事業者によるLTE高速通信がこの頃には広がっており、LTEにも対応ができるようになりました。このモデルは、ソフトバンクモバイルとKDDIから発売されましたが、NTTドコモは、その当時はまたIPONEの取り扱いを開始していなかったため2社からだけの販売でありました。

IPONE5は、IPONE4Sと比較すると、LTE高速通信に対応しているところに大きな違いがあります。この環境により、WEBページを閲覧するブラウジングがより快適に行なうことができるようになりました。さらに、YouTubeなどの動画閲覧に関しては格段に快適性が上がりました。IPONE4Sは、Wi-Fi環境であれば高速通信を利用できましたが、屋外等の3G環境ではどうしても速度が落ちる状況でありました。これと比較して、IPONE5で利用できるLTEは、携帯電話の電波自体が高速通信のため、Wi-Fi環境がなくても場所にこだわらずに高速通信を利用することができるようになりました。また、画面サイズも大きくなったことから、より大画面で動画を楽しむことができ動画の閲覧がオススメの利用方法です。

IPONE5は、発売されてからかなり期間が経っていますが、今まで、OSがアンドロイドの端末を使っていた方がIPONE5を使う場合、少し違うので操作に戸惑うと思います。しかしながら、専門的な知識がないと使えないような端末を販売しても売れないのでIPHONEも簡単に使えるようになっています。例えば、画面の明るさを好みに替えたい場合、ホーム画面の設定をタップ、明るさ/壁紙をタップ、表示される画面をスライドすると画面の明るさを変更できます。端末の設定を変更したい場合はこのように設定よりタップ、スライドで自分の設定したいように設定できるようになっています。アプリを起動したい場合も、ホーム画面より起動したいアプリのアイコンをタップし次に表示される画面の項目をタップしていくと指示通りアプリが使えるようになり、簡単です。

まず、初歩として、携帯電話会社との契約が必要です。IPONE5の中でも、16GB～64GBの機能によって機種代金は変わり、各社共、割引サービスはありますが、5万円から8万円のものを買うわけですから、64GBの高機能が必要ない場合は無駄になります。自分に必要な機能がどれかを決めておくと無駄に高いものを買わなくて済みます。次に各社が設定しているパケット定額料金です。Wi-Fiがないところで頻繁にインターネットに接続する利用方法の方の場合、金額は月額5、000を超える契約が必要です。確かに割引で機種代金はほぼ要らなくなりますが、かなりの高額です。外であまりインターネットに接続しない方で家にWi-Fiでインターネット接続できる環境がある方は、この料金を下げれます。自分に合うプランを決めておくと高い契約をしなくて済みます。

利用方法として、メインは携帯電話、たまに外出先のWi-Fiが接続できない場所でインターネットを利用する場合があるという方に適しています。基本的には、携帯電話会社で設定は終わって使える状態で手渡されるため、まず自分に合うように端末を設定します。ホーム画面の設定のアイコンをタップし次に表示される画面より設定を変更したい項目をタップ、変更完了という流れです。アプリの起動も、起動したいアプリのアイコンをタップすることから始めます。よく使うインターネットに接続する場合は、ホーム画面のSafariをタップ、Googleでインターネットを見たい場合はこれをタップしてインターネットに接続します。このようにパソコンと違い、画面をタップしたりスライドして項目を選択し設定を変更したりアプリを使えるようにします。

良いところはたくさんあります。基本は携帯電話でありながら、携帯型の小型パソコンを持っているのと同じよう使い方が可能です。パソコンがないところでもメールは出来るし、インターネットに接続し、情報を閲覧し、わざわざ銀行へ行かなくても、振込みも出来てしまいます。外出先にデジタルカメラを持っていくのは面倒だけど、出先で、写真を残しておきたいという場合も便利です。デジタルカメラより小さく持ち運びやすいうえ、もしかしたらお持ちのデジタルカメラで撮影するよりIPONE5の画像はきれいかもしれません。かなりきれいな写真が撮影できます。当然、その後の画像をパソコンへ移して画像を整理すれば、パソコン内にIPhoneで撮影した画像のアルバムが出来てしまいます。デジカメが要らなくなってしまいます。上記の通りたくさんの機能があるので非常に役立ちます。

しかし、いくつかの注意点があります。LTEの高速通信は、通信事業者の携帯電話エリアが全て対応しているわけではなく、LTEが非対応のエリアもあります。LTE非対応エリアの場合は、基本的に3G通信での利用となります。また、通信事業者のサービスにより毎月のデータ通信の利用容量の限度が定められております。上限が7GBとされるサービスが多いですが、最近では料金に応じて上限を定めることができるようになってきております。この上限を超えてしまうと、一気に128kbps程度まで通信速度が落ちてしまい、使い物にならなくなってしまいます。動画閲覧はデータの容量が大きいため、少し見ただけでもたくさんの容量を使ってしまいますので、使い方には注意をする必要があります。

ここまでのIPONE5に関する情報を求めますと、以下の通りとなります。・IPONE5は、前世代機種から比べるとが、画面サイズアップや、LTE高速通信に対応できるようになりました。・おススメの使い方は、動画閲覧です。LTE対応により、より快適な環境でストレスなくスムーズな動画閲覧をできるようになりました。・しかし、通信事業者のサービスでは、データ通信のデータ容量上限が定められているため、使いすぎには注意が必要です。IPONE5以降の機種は、LTE対応が通常であり、より大画面化が進んでおります。IPONE5は、いわば高速、大画面の初歩的な機種とも言うことができます。近い将来は、今以上に高画質映像の閲覧や、動画コンテンツのニーズが増えることが想像できます。これに応じたIPONEの進化を期待してます。